newValuesバッファの埋め込み - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQL外部ルーチン プログラミング

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
17.00
Published
2020年6月
Language
日本語
Last Update
2021-03-30
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B035-1147
Product Category
Software
Teradata Vantage

newValuesバッファの割り当て後、行優先順の範囲で指定した各構成要素に必要な構成要素値でそのバッファを満たします。変更する構成要素ごとに、次のようにバッファを満たします。

  1. 先頭の4バイトで、データのサイズを示す必要があります。これは、可変長の構成要素データ型の場合にのみ該当します。
  2. 各構成要素に割り当てられる残りのバイトは、構成要素データ型の最大サイズを保持できるように割り当てます。この領域には、新しい構成要素の値を格納します。

そのため、構成要素ごとに次の領域が割り当てられることになります。

  • 可変長の構成要素データ型の場合は、(MAX_SIZE_OF_ELEMENT_DATA_TYPE + 4バイト)。
  • 固定長のデータ型の場合は、(MAX_SIZE_OF_ELEMENT_DATA_TYPE)。