テーブル関数のパラメータ リストは、スカラー関数のパラメータ リストに似ています。ただし、テーブル関数は1つの値だけを戻す代わりに行の結果を戻すので、テーブル関数パラメータ リストには、複数の結果パラメータを含めることができるという点が異なります。
テーブル関数には以下のものを組み込むことができます。
- 128の入力パラメータ。
- テーブル関数のCREATE FUNCTION文またはREPLACE FUNCTION文のRETURNS TABLE句で定義されている個数の結果パラメータ。
結果パラメータの数は、通常のテーブルに定義できる列の最大数によって制限されます。
テーブル関数では結果パラメータのデータ型をTD_ANYTYPEにすることはできません。