目的
出力ストリームの出力列を構文解析プログラムに伝えます
構文
void FNC_TblOpSetOutputColDef(int streamno, FNC_TblOpColumnDef_t *coldefs);
- int streamno
- 出力ストリーム番号。
- FNC_TblOpColumnDef_t *coldefs
- 列定義。
FNC_TblOpColumnDef_t構造体の詳細については、テーブル演算子のデータ構造を参照してください。
使用上の注意
コントラクト関数が指定されていない場合には、構文解析プログラムはRETURNS句の指定どおりに出力列を設定します。
この関数は、以下の場合にエラーを返します。
- コントラクト関数と明示的な列定義リストがともに規定されている場合。
- ストリーム番号が無効である場合。
- coldefsに無効なデータ型または無効な文字セットが含まれているか、あるいはcoldef->lengthがcoldef->num_columns中の列数に対して無効である場合。
FNC_TblOpSetOutputColDefの使用例
この関数の使用例については、C テーブル演算子を参照してください。