このサンプルは、前述の例(C定数/変数モードのテーブル関数)に類似しており、TBL_MODE_CONSTモードとTBL_MODE_VARYモードの両方をサポートするテーブル関数のCコードを示しています。TBL_MODE_CONSTは、渡されたテキスト文字列からいずれか1つのAMPがデータを抽出するという点で、非常に単純なモードです。
テーブル関数では最大で4列戻すことができます(REPLACE FUNCTION文のRETURNS TABLE VARYING COLUMNS句で指定)。
結果行引数の実際のデータ型は関数が呼び出されるまで不明なため、テーブル関数パラメータ リストの各出力パラメータはvoidポインタとして宣言されます。
実行中、テーブル関数は、FNC_TblGetColDefライブラリ関数を呼び出し、結果行引数の実数とデータ型を取得します。