Teradataには、Java外部ストアド プロシージャの開発に使用できるアプリケーション クラスがいくつか用意されています。例えば、 DbsInfoクラスを使用すると、プロシージャの現在の実行に関連するセッション情報を取得できます。
次のテーブルでは、Teradataが提供するクラスのカテゴリについて説明します。
カテゴリ | 用途 |
---|---|
LOBアクセス | SQL BLOBまたはCLOB型パラメータを使用し、CREATE PROCEDURE文またはREPLACE PROCEDURE文でNO SQLのデータ アクセス句を指定する外部ストアド プロシージャに使用 |
グローバル情報 | 外部ストアド プロシージャの現在の実行に関連するセッション情報を戻す |
クエリー バンド | セッション、トランザクション、プロファイルのクエリー バンド情報にアクセスする必要のある外部ストアド プロシージャに対するメソッドを提供する |
トレース | 外部ストアド プロシージャの開発中に、デバッグのためのトレース出力を取得できるようにする |
使用可能なすべてのクラスのリストとその説明については、Javaアプリケーション クラスを参照してください。