以下のテーブルでは、SYSLIBデータベース内のdem、demddl、およびdempartテーブル(FALLBACK保護)の列名と内容を説明します。
テーブル名と説明 | 列およびタイプ | 列の説明 |
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SYSLIB.dem 現在インストールされているパッケージのバージョンを格納します。 パッケージの特定のバージョンを対象データベースに復元するときに、loadpkgストアド プロシージャは、このテーブルに値を移入します。 |
name VARCHAR(30) | パッケージの名前。 |
version VARCHAR(30) | 現在インストールされているパッケージのバージョン。 | |
dbase VARCHAR(30) | パッケージがインストールされたデータベース。 | |
itime TIMESTAMP(6) | インストールの日付。 | |
SYSLIB.demddl すべてのパッケージのCREATE/REPLACE DDL情報を格納します。 |
name VARCHAR(30) | DDL文に関連付けられたパッケージの名前。 これは、U_Nameストアド プロシージャの呼び出しのsavepkg引数の値です。 |
version VARCHAR(30) | DDL文に関連付けられたパッケージのバージョン。 これは、U_Versionストアド プロシージャの呼び出しのsavepkg引数の値です。 |
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dbase VARCHAR(30) | パッケージをインストールする対象データベース。 これは、U_Databaseストアド プロシージャの呼び出しのsavepkg引数の値です。 |
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ddlcontent CLOB(2097088000) | nameおよびversion列によって識別されたパッケージをインストールするCREATE/REPLACE文。 これは、U_Createストアド プロシージャの呼び出しのsavepkg引数の値です。 |
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demtype VARCHAR(5) | CREATE/REPLACE文が作成するパッケージまたはパッケージ コンポーネントのタイプ。 これは、U_DemTストアド プロシージャの呼び出しのsavepkg引数の値です。 |
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itime TIMESTAMP(6) | DDL情報が保存された日付。 | |
SYSLIB.dempart パッケージの各部分を格納します。 この部分は、例えばソース、オブジェクト、またはライブラリの書式などです。 |
name VARCHAR(30) | 部分に関連付けられたパッケージの名前。 これは、U_Nameストアド プロシージャの呼び出しのsavepkg引数の値です。 |
version VARCHAR(30) | 部分に関連付けられたパッケージのバージョン。 これは、U_Versionストアド プロシージャの呼び出しのsavepkg引数の値です。 |
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dbase VARCHAR(30) | パッケージをインストールする対象データベース。 これは、U_Databaseストアド プロシージャの呼び出しのsavepkg引数の値です。 |
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partfn VARCHAR(30) | パッケージのファイル名。 これは、U_DemFNストアド プロシージャの呼び出しのsavepkg引数の値です。 |
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partcontent BLOB(2097088000) | パッケージの内容。 これは、U_Contentストアド プロシージャの呼び出しのsavepkg引数の値です。 |