コードのうち、外部ストアド プロシージャに問題があると思われる部分で、SQL警告を意図的に発生させることができます。警告を意図的に発生させるには、sqlstate戻り引数を01Hxxに設定します(xxは任意の数値)。
パラメータ スタイルSQLを使用する場合は、error_message戻り引数を256文字以下のSQL_TEXT文字列に設定することもできます。
プロシージャの戻り状態として、警告が発行されます。警告が発行されてもトランザクションは終了しません。したがって、戻り引数は、トランザクションで使用可能な有効な値に設定する必要があります。
1回の呼び出しで戻すことができる警告は1個だけです。
ストアド プロシージャでSQL警告を意図的に発生させる方法は、UDFでSQL警告を意図的に発生させる方法と同じです。UDFでSQLSTATE結果コードとエラー メッセージの戻り引数を設定する方法の例については、SQL警告を意図的に発生させるを参照してください。