目的
indexで始まり、countまでの連続要素を含むサブ配列の要素を保持する結果セットを取得します。
- Teradataは標準マッピングのみをサポートします。呼び出しで指定されたカスタム マップは無視されます。
- このメソッドは1-D配列のみをサポートします。
構文規則
ResultSet getResultSet(long index, int count, Map<String,Class<?>> map) throws SQLException
パラメータ
- index
- 取得する最初の要素の配列インデックス。最初の要素はインデックス1です。
- count
- 取得する一連のSQL配列要素の数。
- map
- Javaプログラミング言語のクラスへのSQL型名のマッピングを含むMapオブジェクト。
戻り値
このArrayオブジェクトによって指定された、indexで始まるSQL配列のcountまでの連続要素を含むResultSetオブジェクト。
結果セットにはSQL配列の各要素につき1行が含まれ、最初の行にindexの要素が含まれています。結果セットには、countまでの行がインデックスに基づき昇順で含まれます。各行には2つの列が含まれます。
- 最初の列は、その要素の配列にインデックスを格納します。
- 2番目の列は、要素の値を格納します。
このルーチンは、countより少ない配列の要素数を返す場合があります。配列内の初期化されていない要素は返されません。
例外
次の場合にSQLExceptionをスルーします:
- メソッドはN-D配列に対して呼び出されます。データベース固有コード"9743(ERRUDFJAVARRAY)< <Method> cannot be called for N-D Arrays >"が返されます。
- 配列にアクセスしようとするとエラーが発生します。データベース固有コード"9743 (ERRUDFJAVARRAY)<Failed to retrieve result set of Array elements>"が返されます。