目的
カスタム句内の特定キーに関連するすべての値と、それらの対応する長さを取得します。
構文
int
FNC_TblOpGetCustomValuesOf(Key_info_t *key);
- Key_info_t *key
- keyが指定され、値と長さが格納されるデータ構造体の位置。
Key_info_t構造体の詳細については、テーブル演算子のデータ構造を参照してください。
戻り値
カスタム句内の特定キーに関連するすべての値と、各値の長さ。
戻される値はOID(オブジェクト識別子)である場合があります。OIDの形式はクライアント ロケータです。
使用上の注意
FNC_TblOpGetCustomValuesOfを呼び出す前に、返すべき値用にメモリを割り当てる必要があります。
key->values_r = FNC_malloc(sizeof(values_t)*key->numOfVal);
値が不要になった際にはメモリを解放する必要があります。
FNC_free(key->values_r);
関連トピック
テーブル演算子のカスタム句の詳細については、<Teradata Vantage™ - SQLデータ操作言語、B035-1146>のSELECT文FROM句の解説を参照してください。
FNC_TblOpGetCustomValuesOfの使用例
この関数の使用方法の例については、C テーブル演算子を参照してください。