インスタンスの展開方法に応じて、次の表を使用して、この手順を完了する必要があるかどうかを判断します。
エコシステム | 手動 | 1-Click |
---|---|---|
はい | はい | はい |
DSCインスタンスを展開した後、インスタンスにログオンしてDSCを初期化する必要があります。
- AWS管理コンソールから、DSCインスタンスのPublic DNS(パブリックDNS)またはPublic IP(パブリックIP)と、ViewpointインスタンスのPrivate DNS(プライベートDNS)またはPrivate IP(プライベートIP)をメモします。
- SSHクライアント コンソールから、該当するAWSキー ペアを使用して、DSCインスタンスにec2-userとしてログオンします。
# ssh -i private-key-file.pem ec2-user@public-DNS-or-IP
- rootユーザー環境に切り替えます。
# sudo su -
- インスタンスでDSCを初期化します。どちらのオプションでも、DSCリポジトリのパスワードがAWSインスタンスIDに変更されます。
オプション 説明 対話形式 - 引数なしでdsu-initを実行する。
# /opt/teradata/client/DSCversion/dsa/commandline/dsu-init
- DSUで使用するViewpointインスタンスのプライベートDNSまたはIPアドレスを入力し、ホスト名が正しいことを確認する。
非対話形式 オプションの引数のいずれかを使用してdsu-initを実行する。例: # /opt/teradata/client/DSCversion/dsa/commandline/dsu-init -v viewpoint-private-DNS-or-IP
- 引数なしでdsu-initを実行する。
DSCを使用する準備が整いました。スクリプトはリポジトリ ターゲット グループを設定します。リポジトリのバックアップは、ローカル マシンの/var/opt/teradata/dsc/pathRepoに保存されます。システム、Amazon S3ストレージ バックアップ アプリケーション、およびS3が運用ジョブを実行するためのターゲット グループを構成する方法については、<Teradata® DSAユーザー ガイド, B035-3150>を参照してください。