このソフトウェアはユーザー自身で構成できますが、Teradata Ecosystem Servicesに連絡することを推奨します。https://www.teradata.com/About-Us/Contactを参照してください。
インスタンスの展開方法に応じて、次の表を使用して、この手順を完了する必要があるかどうかを判断します。
エコシステム | 手動 | 1-Click |
---|---|---|
はい | はい | はい |
Teradata Viewpointインスタンスを展開した後、ソフトウェアを使用する前に、ブラウザからインスタンスに接続し、Teradata Viewpointポータルにログオンして、Viewpoint 監視対象システムポートレットを使用してVantageインスタンスをモニター対象システムとして追加する必要があります。
Teradata Viewpointを使用して、AWSのTeradataシステムまたはオンプレミスのTeradataシステムに接続できます。
AWSのTeradata Viewpointは、リモート コンソールポートレットで限られた数のVantageコンソール ユーティリティを提供します。これらのユーティリティは、Abort Host、Check Table、Gateway Global、Lock Display、Query Configuration、Query Session、Show Locks、およびUpdate Spaceです。
Viewpointインスタンスのタイムゾーンは、デフォルトでAWSアベイラビリティ ゾーンのタイムゾーンになります。
- Teradata Viewpointを使用してAWSのTeradataシステムに接続している場合は、AWSコンソールを使用してVantageインスタンスを開始します。Teradata Viewpointを使用してオンプレミスのTeradataシステムに接続している場合は、Vantageを実行する必要はありません。
- AWS管理コンソールから、ViewpointインスタンスのパブリックDNSまたはホストの名前と、VantageインスタンスのPrivate DNS(プライベートDNS)またはパブリックDNSをメモします。
- ブラウザから、Viewpointポータルのログイン画面を表示します。
http://public-DNS
ここで、public-DNSはViewpointインスタンスのDNSホスト名です。 - Viewpointポータルにログオンします。ユーザー名はadmin、パスワードはViewpointインスタンスIDです。
- 監視対象システムポートレットから以下を実行します。
- システムを追加、構成、および有効化する。
- データベース インスタンスのTDPIDを追加する。
これは、設定に応じて、プライベートDNSまたはパブリックDNSの場合がある。
- システム タスクで使用されるログイン信頼証明を構成する。
- (オプション)構成しているシステムのタイムゾーンを選択する。この設定を変更すると、Viewpointインスタンスのタイムゾーンが上書きされます。デフォルトでは、AWSアベイラビリティ ゾーンのタイムゾーンになります。
- データ コレクタを有効にする。
- (オプション)システム ヘルス値を構成する。
Teradata® Viewpointユーザー ガイド, B035-2206を参照してください。