この手順を使用して、Teradata Data Moverを展開します。
- Data Mover: TeradataコンポーネントをAWSに個別に展開する場合は、AWS CloudFormationを使用して、単一のData Moverエージェントまたは最大4つのエージェントのクラスタを展開できます。一般に、エージェントの数が多いほど、大規模なVantageシステムと高いData Moverワークロードのスループットが向上します。
- 展開するソフトウェアをまだサブスクライブしていない場合は、ここでサブスクライブします。
- AWS Marketplaceにログインします。
- 右上隅のアカウント メニューから、Your Marketplace Software(マーケットプレイス ソフトウェア)を選択します。
- 展開するソフトウェアのサブスクリプション名の下でLaunch More Software(ソフトウェアをさらに起動)を選択します。
- 次の各カテゴリで適切な値を選択します。
カテゴリ アクション Software Pricing(ソフトウェアの価格) サブスクリプション期間を選択する。 ソフトウェア バージョン インスタンスの展開元のリリース バージョンを選択する。 リージョン リージョンを選択する。 Deployment Options(展開オプション) 次のいずれかを選択します。 - Teradata Data Mover MPP system with EBS storage(EBSストレージを備えたTeradata Data Mover MPPシステム)
- Server Management in VPC for multi-app monitoring(マルチ アプリ モニタリングのためのVPC内のServer Management)
- 起動の中から、Launch with CloudFormation Console(CloudFormationコンソールで起動)を選択します。テンプレートURLはSpecify an Amazon S3 template URL(Amazon S3テンプレートURLの指定)の下に自動的に指定されます。
- 次へを選択します。
- Specify Details(詳細情報の指定)で、スタック名がリージョンに固有のものであることを確認します。
- パラメータで、適切なソフトウェアの値を指定してから、次へを選択します。Vantage on AWS (DIY)の計画ワークシートを参照してください。
- (オプション)タグで、スタック内のリソースに最大10の一意キーと値のペアを指定して、展開したリソースを後で検索できるようにします。
- (オプション)詳細で、通知やスタック ポリシーなど、スタックに追加のオプションを設定します。スタック障害のトラブルシューティングを行なうには、Rollback on failure(障害発生時のロールバック)設定をいいえに変更します。デフォルト設定ははいです。
- 次へを選択します。
- 情報を確認し、下部にあるI acknowledge(確認しました)チェック ボックスを選択します。
- 作成を選択してスタックを作成します。構成によっては、このプロセスに最大45分かかる場合があります。インスタンスにSSHで接続しようとすると、スタックの作成が失敗する可能性があります。ステータス列にCREATE_COMPLETEと表示されるまで、インスタンスにSSHで接続しようとしないでください。接続しようとすると、失敗通知を受け取ります。
- (オプション)スタック作成の進行状況をモニターするには、次の手順を実行します。
- AWS CloudFormationコンソールから、ステータス列にCREATE_IN_PROGRESSと表示されていることを確認します。
- スタックが作成されたら、ステータス列にCREATE_COMPLETEと表示されていることを確認します。
- AWS EC2コンソールから、左側の列でインスタンスを選択し、インスタンスが名前列の下にリストされていることを確認します。