Teradata Vantageの制限語 - Analytics Database - Teradata Vantage

Teradata Vantage™ - Analytics Databaseリリース サマリー - 17.20 新機能

Deployment
VantageCloud
VantageCore
Edition
Enterprise
IntelliFlex
VMware
Product
Analytics Database
Teradata Vantage
Release Number
17.20
Published
2022年6月
Language
日本語
Last Update
2024-02-01
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Product Category
Teradata Vantage

このセクションでは、Teradataの予約語と非予約語、およびANSI SQL:2011の予約語と非予約語について説明します。

制限語の完全なリストの生成方法については、<Teradata Vantage™ - SQLの基本、B035-1141>を参照してください。

Teradata Vantageの予約語

Teradata Vantageの予約語で、ホスト変数、相関、ストアド プロシージャのローカル変数、オブジェクト(データベース、テーブル、列、SQLストアド プロシージャなど)、パラメータ(マクロやストアド プロシージャのパラメータ)を指名する識別子として使用することはできません。これは、この予約語がTeradata Vantageですでに使用されているため、解釈を誤る可能性があるからです。

Teradata Vantageの非予約語

Teradata Vantageの非予約キーワードは識別子として使用できますが、将来的に予約キーワードとして使用される可能性があるため、推奨されていません。

将来的なTeradata Vantage予約語

Teradata Vantageの将来的な予約語は、将来的にVantageで使用するために予約されている単語で、識別子として使用することはできません。

Teradata Parallel Transporterの制限語

Teradata Parallel Transporter (TPT)制限語のリストについては、<Teradata® Parallel Transporterユーザー ガイド、B035-2445>を参照してください。

ANSI SQL:2011予約語

現時点でTeradata予約語になっていないANSI予約語を使用すると、将来的にTeradataがANSI機能を導入した場合にその単語がTeradata予約語になる可能性があるので危険です。

ANSI SQL:2011非予約語

ANSI非予約語を使用すると、将来的にTeradataがANSI機能を導入した場合にその単語がTeradata予約語になる可能性があるので危険です。

現在のリリースの制限語の取得

このクエリでは、現在のデータベース リリースの制限語が返されます。ビューのすべての列が返されるので、それらの語のTeradataカテゴリとANSIカテゴリが含まれます。

以下のSELECT文には出力の一部が示されています。

SELECT * FROM SYSLIB.SQLRestrictedWords;
restricted_word                 category  ANSI_restricted
------------------------------  --------  ---------------
ABORT                           R         T
ABORTSESSION                    R         T
ABS                             R         R
ACCESS_LOCK                     R         T
...                             ...       ...