Teradata Vantageの概要 - Analytics Database - Teradata Vantage

Teradata Vantage™ - Analytics Databaseリリース サマリー - 17.20 新機能

Deployment
VantageCloud
VantageCore
Edition
Enterprise
IntelliFlex
VMware
Product
Analytics Database
Teradata Vantage
Release Number
17.20
Published
2022年6月
Language
日本語
Last Update
2024-02-01
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Product Category
Teradata Vantage

Teradata Vantageはエンタープライズ アナリティクスに向けたコネクテッド マルチクラウド データ プラットフォームです。ユーザーがあらゆる段階で直面する、データに関連する複雑な課題を解決します。最新のアーキテクチャを用い、オープンなエコシステム上に構築されていることから、ビジネス上の成果を得るためだけでなく、データを価値の高い資産の1つに変えるために、幅広い業種のお客様に世界中で使用されています。

すべてのコンポーネントの詳細な説明については、https://docs.teradata.com/で<Teradata Vantage™ユーザー ガイド>を参照してください。

概要レベルでは、Vantageは以下のコンポーネントで構成されています。

ストレージ

データストア: Vantageをハードウェア プラットフォーム依存関係から分離でき、Vantageの指示に従ってデータベース テーブルの作成と保守をサポートするファイル システムです。ファイル システムはデータを物理フォーマットで格納します。

高速ファブリック

高速ファブリックは処理テクノロジーを相互に結び付けます。Teradata® IntelliFlex®の場合、これはInfiniBand上のBYNETで、BYNETプロトコルを実行しています。Amazon Web Services (AWS)やMicrosoft Azure (Azure)などのパブリック クラウド展開の場合は、その環境で使用されるネットワーク スイッチング ファブリックです。

Analytics Database

  • Analytics Databaseは、Teradata Vantageのコア機能です。Analytics Databaseは、標準SQLを超える高度な分析関数の実行を可能にします。Analytics Databaseの概要は以下の通りです。
    • SQLベースの分析を実行する
    • 4D分析、パスとパターン分析、スコアリングなど、追加の高度な分析機能を提供する
    • 最適化プログラムやワークロード管理など、追加のクエリー最適化機能を実行する

言語

VantageはSQL、R、Python、SAS、およびJavaを含むさまざまな言語をサポートします。

ツール

Vantageでは、以下のツールにアクセスできます。
  • Tableau、Qlik、IBM CognosなどのBI可視化ツール
  • DataikuとSASを含む分析ツール
  • RStudio、Jupyter、Teradata Studio™などのノートブックとIDE