[TD_SYSFNLIB.] SUBBITSTR ( target_arg, position_arg, num_bits_arg )
構文要素
- TD_SYSFNLIB.
- 関数が格納されているデータベースの名前。
- target_arg
- 数値または可変長バイト式。
- target_argがNULLの場合、この関数はNULLを返します。
- position_arg
- 抽出するサブビット列の開始位置を示すINTEGER型の式。
- position_argが負であるか、範囲外である(つまり、target_argのサイズを超過している)場合は、エラーが返されます。
- position_argがNULLの場合、この関数はNULLを返します。
- num_bits_arg
- 抽出するサブビット列の長さを示すINTEGER型の式。この関数が返すビット数を指定します。この関数から返される値はVARBYTE列なので、返されるビット数は、要求したビット数より大きなバイト境界に丸められることがあります。
- 返されるビットは右寄せにされ、余剰なビット(要求したビット数を超えた分)には0が補填されます。
- num_bits_argが負の場合や、開始位置のposition_argを計算に入れると残りのビット数を超えてしまう場合は、エラーが返されます。
- num_bits_argがNULLの場合、この関数はNULLを返します。