ROUNDは次のように機能します。
- places_valueが正の場合、小数点の右側の桁位置places_valueで丸めます。
- places_valueが負の場合、小数点の左側の桁位置places_valueで丸めます。
- places_valueがゼロまたは省略されている場合、桁位置0で丸めます。
- numeric_valueまたはplaces_valueがNULLの場合、この関数はNULLを返します。
- ROUNDは、ゼロから進めた先の桁の値を、その次の桁の値が5以上のときに切り上げます。
丸めの動作は、常に上記の公式に従います。これは、DBS制御レコードのRoundHalfWayMagUpフィールドには影響されません。つまり、丸めの動作は、RoundHalfWayMagUpフィールドが常にTRUEに設定されているものとして機能するということです。