引数のタイプとルール - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQL関数、式、および述部

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Published
2021年7月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
dita:mapPath
ja-JP/djk1612415574830.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/wrg1590696035526.ditaval
dita:id
B035-1145
Product Category
Software
Teradata Vantage

GETBITは、オーバーロード スカラー関数です。この関数は、以下に示す入力パラメータのデータ型の組み合わせ(target_arg, target_bit_arg)に応じて定義されます。

target_arg target_bit_arg
BYTEINT INTEGER
SMALLINT INTEGER
INTEGER INTEGER
BIGINT INTEGER
VARBYTE(n) INTEGER

VARBYTEの(n)に対する最大対応サイズは、8192バイトです。

この関数に渡す式は、上記に明示したデータ型と一致するか、UDFに適用される暗黙のデータ型変換ルールを使用して、上記のタイプに変換できる必要があります。

UDFの暗黙の型変換ルールは、Vantageで通常使用される暗黙の型変換ルールよりも制限されています。UDFの暗黙の変換ルールに従って上記に明示したデータ型のいずれかに変換できない引数がある場合は、その引数を明示的にキャストする必要があります。

いずれかの引数が、上記に明示したデータ型に変換できない場合は、実行依頼されたDML UDF式と一致する関数が存在しないことを示すエラーが返されます。