argは、FLOATでない場合は暗黙の型変換ルールに基づいてFLOATに変換されます。引数を変換できない場合は、エラーがレポートされます。
argがUDTである場合、以下のルールが適用されます。
- 以下のいずれかの事前定義型に対する暗黙CASTがUDTになければなりません。
- Numeric
- Character
- DATE
UDT用の暗黙CASTを定義するには、CREATE CAST文を使用し、AS ASSIGNMENT節を指定します。
- LNを含め、システム演算子および関数用のUDTの暗黙の型変換は、ANSI SQL規格のTeradata拡張機能です。この拡張を無効にするには、DBS制御レコードのDisableUDTImplCastForSysFuncOpフィールドをTRUEに設定します。
次のタイプの引数にLNを適用することはできません。
- BYTEまたはVARBYTE
- BLOBまたはCLOB
- CHARACTERまたはVARCHAR (サーバーの文字セットがGRAPHICの場合)