{ [TD_SYSFNLIB.] ARRAY_TO_JSON (ARRAY_expr) |
( [TD_SYSFNLIB.] ARRAY_TO_JSON (ARRAY_expr) RETURNS returns_clause )
}
構文要素
- returns_clause
{ data_type [ ( integer ) ] [ CHARACTER SET { UNICODE | LATIN } ] |
STYLE column_expr
}
- RETURNS句を使用して、JSON型の最大長および文字セットを指定することができます。
- RETURNS句を指定しない場合、戻り型のデフォルトはUNICODE文字セットおよび64,000バイトの戻り値長(最大32,000のUNICODE文字をサポート)を持つJSONデータ型となります。
- TD_SYSFNLIB
- 関数が格納されているデータベースの名前。
- ARRAY_expr
- ARRAYデータ型と評価される式。
- ARRAY_exprは、JSON型に変換する配列を指定します。
- RETURNS data_type
- data_typeが関数の戻り型になるように指定します。
- data_typeはJSONのみ可能です。
- integer
- JSON型の文字の最大長を指定する正の整数値。
- 最大長を指定しない場合、文字セットのデフォルトの最大長が使用されます。指定した場合、長さは最小2文字で、LATINの最大16776192文字またはUNICODEの最大8388096文字を超えることはできません。
- CHARACTER SET
- 関数の戻り値の文字セット。LATINまたはUNICODEになります。
- 文字セットを指定しない場合、ユーザーのデフォルト文字セットが使用されます。
- RETURNS STYLE column_expr
- 関数の戻り型が指定列のデータ型と同じになるように指定します。列のデータ型はJSONである必要があります。
- column_exprは、有効なテーブルまたはビューの列参照にすることができます。