目的
入力(応答)バッファの現在の長さを取得します。
使用上の注意
ExtendedKeepResponseパーセルは、MaxMsgSizeで指定された数に適応するだけの応答パーセルを要求します。
ExtendedKeepResponseパーセルは開始リクエストまたは継続リクエストで使用され、その開始リクエストや継続リクエストがEndRequestパーセルを含む場合、スプール ファイルがデータベースで保持されます。
一般に、以下のいずれかの状況において、スプール ファイルは削除されます。
- Cancelパーセルが発行されたとき。
- EndRequestパーセルが、応答パーセルを含んでいる継続リクエストに対する応答として返されたとき。
- アボートの操作が行なわれたとき。
- ログオフの操作が行なわれたとき。
このパーセルは、アプリケーションの指示によってCLIv2が生成します。
パーセル データ
次の情報は、ExtendedKeepResponseパーセルに適用されます。
フレーバー | パーセル ボディ長 | パーセル ボディ フィールド |
---|---|---|
154 | 4 | MaxMsgSize: 4バイトの符号無し整数 |
フィールドについての注意
MaxMsgSizeは、1回の応答でクライアントに返すことができる最大バイト数です。 許容可能な最小バッファ サイズは256バイトなので、MaxMsgSizeは256以上にする必要があります。 最大値は4294967295です。