OK - Call-Level Interface Version 2

Teradata® Call-Level Interfaceバージョン2リファレンス - ワークステーション接続システム

Product
Call-Level Interface Version 2
Release Number
17.10
Published
2021年6月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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B035-2418
Product Category
Teradata Tools and Utilities

目的

Original Statement-statusを使用する場合に、正常に実行されたフィールド モードのTeradata SQL文に対する応答として返される、最初のパーセルです。

アクティビティ タイプが33(Echo)の場合には、エコー シーケンスが後ろに続きます。

使用上の注意

Warninglengthがゼロの場合には、Warninglengthの後ろに何バイトかの遊びバイトが続くことがあります。 遊びバイトがある場合には、それらの長さがパーセルの長さの合計に加算されます。

このパーセルは、データベースによって生成されます。

パーセル データ

次の情報は、OKパーセルに適用されます。

フレーバー パーセル ボディ長 パーセル ボディ フィールド
17 14~269
  • StatementNo:
  • FieldCount:
  • ActivityCount:
  • ActivityType:
  • WarningCode:
  • WarningLength:
  • WarningMsg:
  • 2バイトの符号無し整数
  • 2バイトの符号無し整数
  • 4バイトの符号無し整数
  • 2バイトの符号無し整数
  • 2バイトの符号無し整数
  • 2バイトの符号無し整数
  • 0~255バイト

フィールドについての注意

次の注意は、OKフィールドに適用されます。
  • StatementNoは、このパーセルが応答の最初のパーセルになるTeradata SQL文の番号です。
  • FieldCountは、各レコードの中に返されるフィールド数の合計です。
  • ActivityCountは、選択、挿入、更新または削除されたレコード数の合計です。
  • ActivityTypeは、処理されたTeradata SQL文のタイプを表わすエンコード値です。 サポートされるアクティビティ タイプについては、Activity Typeを参照してください。
  • WarningCodeは、通常はゼロ。WarningCodeがゼロでない場合には、実行された操作に対する注釈を表わす。特定のコードについての詳細は、<Teradata Vantage™ - Databaseメッセージ, B035-1096>を参照。
  • WarningLengthは、警告メッセージの長さです。 WarningLengthがゼロの場合には、警告メッセージはありません。
  • WarningMsgは、警告メッセージの本文です。