目的
Errorパーセル(フレーバー49)のあとに、エラーに関する追加情報を提供します。
使用上の注意
このパーセルは、Errorパーセルに続いて、エラーを詳しく説明します。 エラー コードが3177の場合、ErrorInformationは最小応答バッファ サイズを示します。 通常、これはCLIv2によって内部的に処理され、アプリケーションには返されません。 ただし、サーバーが65535を超える応答バッファを必要とするにもかかわらず、Maximum-parcelがHに設定されている場合は、ErrorおよびErrorInformationパーセルが返されます。
このパーセルは、Teradataサーバーによって生成されます。
パーセル データ
次のテーブルに、Failureのフィールド情報をリストします。
フレーバー | パーセル ボディ長 | パーセル ボディ フィールド | |
---|---|---|---|
9 | 1~最大パーセル サイズ |
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フィールドについての注意
パーセル本体は、次の項目から成リ、1つ以上のエントリで構成されます。
- InformationIdは、次の情報エントリの種類を示します。
1 - 最小応答バッファ サイズ
- InformationLengthは、後続の情報の長さを示します。
- Informationは、InformationIdフィールドの値に依存します。 1の場合は、サーバーがこの要求に対して必要とする応答バッファの最小サイズを示す、4バイトの整数です。