- オプションを’Y’に変更する。
- リクエスト処理オプションの値を次に設定します。
E: データベースがリクエスト文字列内のリクエストを実行し、返信データを送り返す場合。
P: データベースがリクエスト文字列内のリクエストを分析する場合。さらに以下の条件に従います。
リクエストが有効であれば、時間見積もりおよびリクエストが実行されたときに返されるデータについての形式情報を送り返します(注: 時間見積もりは、EXPLAINが返すものと同じです)。
リクエストが無効であれば、ErrorまたはFailureのパーセルを送り返します(Request Processing OptionをEに設定したときと同じ)。
S: リクエスト内の各文を分析します。
これらのステートメントには、パラメータ化SQLを指定できます。リクエストが有効な場合、データベースは、時間見積もりと、リクエストが実行された場合に返されるデータに関する形式情報を返します。
時間見積もりは、EXPLAINが返すものと同じです。
PモードとSモードの違いは、Pモードではパラメータ付きのSQLリクエストを含められないことです。
B: リクエスト内の各ステートメントを分析し、リクエストを実行します。これらのステートメントには、パラメータ化SQLを指定できます。リクエストが有効な場合、データベースは、時間見積もりと、リクエストが実行された場合に返されるデータに関する形式情報だけでなく、実行されたリクエストの結果データも返します。時間見積もりは、EXPLAINが返すものと同じです。
Bオプションは、バッファ モードとパーセル モードの両方でサポートされます。
セグメント化されたリクエスト(TDSP)は、S、B、およびPモードではサポートされません。これらのリクエストがS、B、またはPモードで送信された場合、データベースは3749に設定されたエラー コードとともにFailureパーセルを返します。
指定された値がアプリケーションに適切でない場合は、Connect、Run Startup、またはInitiate RequestオプションのDBCHCLを呼び出す前に、次の手順を実行します。
Request Processig Optionは、Connect関数のDBCHCLの呼び出しによって読み取られて適切な制御ブロックに格納されます。ただし、接続中には使用されません。