目的
マルチパート標識モードで実行されたリクエスト向けに、Use-presenceが要求されなかった場合、SQL USING修飾子に関連するデータを提供します。
使用上の注意
MultipartDataパーセルの後には、USING修飾子を格納したMultipartIndicatorRequestパーセルが続きます。
このパーセルは、アプリケーションの指示によってCLIv2が生成します。
パーセル データ
次のテーブルに、MultipartDataのフィールド情報をリストします。
フレーバー | パーセル ボディ長 | パーセル ボディ フィールド |
---|---|---|
140 | 1~本体の最大サイズ | Data: 1~本体の最大サイズ |
フィールドについての注意
MultipartDataフィールドには、フォーマットされたデータのレコードが含まれています。
- 項目の順序、および項目のデータ型と長さは、Teradata SQL文内のUSING修飾子によって決定されます。
- 各項目の値は、クライアントの内部形式で表現されます。 詳細については、Recordの「内部形式」の表を参照してください。
- NULL値は、項目の特定の値によって暗黙的に示される(詳細については、<Teradata Vantage™ - SQLの基本, B035-1141>の「NULLの操作」を参照)。値はNULL固有の値である必要はない。NULLの値を明示的に固有の値として示す場合には、標識モードまたはフィールド モードを使用する。