Wait For Response - Call-Level Interface Version 2

Teradata® Call-Level Interfaceバージョン2リファレンス - ワークステーション接続システム

Product
Call-Level Interface Version 2
Release Number
17.10
Published
2021年6月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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B035-2418
Product Category
Teradata Tools and Utilities

使用上の注意

Wait For Responseフィールドは、次に示す2つの状態のときに、DBCHCLが制御を獲得したままにするか、それともアプリケーション プログラムに制御を返すかを指定します。

  1. アプリケーション プログラムが何らかの関数のDBCHCLを呼び出したが、DBCHCLは、同じセッションで別のリクエストが活動中であったために、リクエストをデータベースに送ってその関数を実行することができない場合。DBCHCLは、その関数を実行できない。
  2. アプリケーション プログラムがFetch関数のDBCHCLを呼び出したが、DBCHCLは、バッファが再ストック中であったためにパーセルまたはバッファ(Parcel Mode Fetchの設定に応じて決まる)へのアクセスを提供できない場合。DBCHCLは、Fetch関数を完了することができない。
言語 変数名
COBOL: DBCAREA-WAIT-FOR-RESP
C: DBCAREA.H: wait_for_resp
ルーチン 動作
DBCHINI: 書き込み
DBCHCL: 読み取り(CON; RSUP; IRQ; FET; REW; ERQ; ABT)
使用者 動作
アプリケーション プログラム 書き込み

Wait For Responseは、DBCHINIによって、デフォルト値に初期設定されます。