DBCHUEC - Call-Level Interface Version 2

Teradata® Call-Level Interfaceバージョン2リファレンス - ワークステーション接続システム

Product
Call-Level Interface Version 2
Release Number
17.10
Published
2021年6月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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ja-JP/ttt1608578409164.ditamap
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ja-JP/ttt1608578409164.ditaval
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B035-2418
Product Category
Teradata Tools and Utilities

DBCHUEC(ユーザー提供のECBサブルーチン)は、全域CLIアテンション フラグを再設定します。

パラメータ

DBCHUEC (ReturnCode, ContextArea, UserECB)
Int32 *ReturnCode
char ContextArea
char UserECB

次のような場合に当てはまります。

パラメータ 内容
ReturnCode アプリケーション プログラムが4バイトの符号付き整数の記憶域として割り当てた領域の4バイト アドレス。
DBCHUECから制御が戻ると、この整数領域に、マスターECBの確立が成功したかどうかの値を示すコードが入ります。
  • ゼロの戻りコードは、成功を示します。
  • ゼロ以外の戻りコードは、失敗を示すと同時にその値が失敗の理由を示します。
ContextArea CLIおよびアプリケーション プログラムでは使用されないため、任意の値を入れることができる4バイトのフィールド。

メインフレーム クライアントでの呼び出しとの互換性を維持するために提供されています。

UserECB CLIおよびアプリケーション プログラムでは使用されないため、任意の値を入れることができる4バイトのフィールド。

メインフレーム クライアントでの呼び出しとの互換性を維持するために提供されています。