Error - Call-Level Interface Version 2

Teradata® Call-Level Interfaceバージョン2リファレンス - ワークステーション接続システム

Product
Call-Level Interface Version 2
Release Number
17.10
Published
2021年6月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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B035-2418
Product Category
Teradata Tools and Utilities

目的

データベースに関連のないエラーが発生したリクエストに対して返されます。

使用上の注意

リクエストがトランザクションの中にある場合には、そのトランザクションはアボートされません。

無効になったリクエストを修正して、再び実行することができます。

例えばアプリケーションでは、Errorパーセルによって、RespまたはKeepRespパーセル内のバイト カウントがパーセルを含めるには小さすぎる(エラー コード 3116)と通知された場合には、入力(応答)バッファを割り当て直し、そのリクエストを作成し直して、再び実行する必要があります。

このパーセルは、Teradataサーバーによって生成されます。

パーセル データ

次のテーブルに、Failureのフィールド情報をリストします。

フレーバー パーセル ボディ長 パーセル ボディ フィールド
49 8~263
  • StatementNo:
  • Info:
  • Code:
  • Length:
  • Msg:
  • 2バイトの符号無し整数
  • 2バイトの符号無し整数
  • 2バイトの符号無し整数
  • 2バイトの符号無し整数
  • 1~255バイト

フィールドについての注意

Errorパーセルのフィールドの定義は次のとおりです。
  • StatementNoは、失敗したTeradata SQLリクエスト内のTeradata SQL文の番号です。
  • Infoは、整数値であり、用途は返されるエラー コードに応じて異なる。エラー コードの内容については、<Teradata Vantage™ - Databaseメッセージ, B035-1096>を参照。
  • Codeは、発生したエラーのタイプを指定するエラー コードです。
  • Lengthは、エラー コードのテキスト表現での総バイト数です。 Lengthが0の場合には、エラーのテキスト表現はありません。
    Msgは、文字形式のエラー メッセージです。