使用上の注意
Period-as-Structは1バイトのASCIIフィールドで、Transforms-offオプションに従ってPeriodデータ型をStructured UDTとして扱うかどうか、および構成属性に関する情報を返すかどうかを示します。
| 言語 |
変数名 |
| COBOL: |
PERIODASSTRUCT |
| C: |
periodAsStruct |
| ルーチン |
動作 |
| DBCHINI: |
書き込み |
| DBCHCL: |
読み取り(RSUP; IRQ) |
| 使用者 |
動作 |
| アプリケーション プログラム |
書き込み |
このDBCAREAフィールドに設定できる値は、「Y」および「N」です。
- 「N」 - 値「N」は、Periodデータ型を単純なデータ型として扱うことを示します。
- 「Y」 - 値「Y」は、Periodデータ型をTransforms-offオプションに従ってStructured UDTとして扱うことを示す。"periodAsStruct"を「Y」に設定するには、同時に"transformsOff"を「Y」に設定する必要がある。Period as StructはStructured UDTのサポートを拡張したものなので、"transformsOff"が「Y」に設定されていない場合、データベースによってエラーが返される。