CLIが2002年3月17日の23:41:35.21にWindowsクライアントからデータベースにリクエストを送信し、要求された精度が秒単位の場合、Time1に格納される時間は'35'です。要求されている精度がミリ秒単位の場合、格納されるタイムスタンプは35021です。
Time5は、最初の応答がCLIv2応答バッファに入れられたときに設定されます。 Time5に設定される時間は、Time1との関連で測定されます。 リクエストの開始時にアプリケーションで指定された精度に応じて、Time5はタイムスタンプを秒、ミリ秒、またはマイクロ秒の単位で格納します。
最初の応答がCLI応答バッファで2002年3月18日の01:00:05.32に受信された場合、Time5に格納される時間は4710になります(アプリケーションで指定された精度が秒単位であると想定した場合)。Time1-statusとTime5-statusには、対応するTimeフィールドのステータスを示す単一ASCII文字が含まれます。
- タイムスタンプが有効な場合は'V'
- タイムスタンプがオーバーフローした場合は'O'
- タイムスタンプが有効でない場合は空白または2進数のゼロが入ります。