DataInfoX - Call-Level Interface Version 2

Teradata® Call-Level Interfaceバージョン2リファレンス - ワークステーション接続システム

Product
Call-Level Interface Version 2
Release Number
17.10
Published
2021年6月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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ja-JP/ttt1608578409164.ditamap
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dita:id
B035-2418
Product Category
Teradata Tools and Utilities

目的

マルチパート標識モードの応答向けに、以降のMultipartRecordパーセルに含まれるデータを記述します。

使用上の注意

DataInfoXは、文がECHO文であった場合には、返されません。

パーセル データ

次のテーブルに、DataInfoXのフィールド情報をリストします。

フレーバー パーセル ボディ長 パーセル ボディ フィールド
146 8~本体の最大サイズ
  • Field Count:
  • 対 1:
  • .
  • .
  • .
  • 対 I:
  • .
  • .
  • .
  • 対 n:
  • Data Type:
  • Length:
  • Data Type:
  • Length:
  • Data Type:
  • Length:
  • 4バイト
  • 2バイト
  • 8バイト
  • 2バイト
  • 8バイト
  • 2バイト
  • 8バイト

フィールドについての注意

次の注意は、DataInfoXパーセルのフィールドに適用されます。
  • FieldCount(n)は、対応するMultipartRecordパーセルのDataフィールド内の項目数です。 またこの数は、このDataInfoXパーセルに入っているデータ型と長さの対の個数でもあります。
  • 対フィールドには、Multipartrecordパーセルの対応するデータ項目のデータ型と長さの記述が入ります。 つまり、DataInfoXパーセル内のi番目のデータ型と長さの値は、MultipartrecordパーセルのDataフィールド内のi番目のデータ項目に対応します。 可能なデータ型については、データ型を参照してください。
    • i番目のデータ項目のデータ型が10進数でない場合、Multipartrecordパーセル内のi番目のデータ項目の長さ(VARBYTEとVARCHARの最大長)は、DataInfoXパーセル内で64ビットの符号無し2進数で表わされます。
    • i番目のデータ項目のデータ型が10進数の場合、Multipartrecordパーセル内のi番目のデータ項目の総桁数は、DataInfoXパーセル内のパーセル本体長の最初の4バイトで符号無し2進数として表わされ、小数の桁数は、パーセル本体長の2番目の4バイトで符号無し2進数として表わされます。