目的
1つ以上のTeradata SQL文で構成されるリクエストを開始し、その結果が標識モードで返されることを指定します。
使用上の注意
Teradata SQLリクエストにUSING修飾子が含まれていると、このパーセルの後にDataまたはIndicDataパーセルが続きます。
このパーセルは、アプリケーションの指示によってCLIv2が生成します。
パーセル データ
次の情報は、IndicReqパーセルに適用されます。
フレーバー | パーセル ボディ長 | パーセル ボディ フィールド |
---|---|---|
69 | 1~本体の最大サイズ | ReqText |
フィールドについての注意
ReqTextには、Teradata SQLリクエストの文字列が入ります。
リクエスト文字列には、1つ以上のTeradata SQL文が入ります。
単文のリクエストは、セミコロンで終わらせる必要はありません。
しかし、リクエストに2つ以上の文を含める場合には、最後の文はセミコロンで終わらせる必要はありませんが、各文をセミコロンで区切らなければなりません。
IndicReqの合計の長さには、セミコロンも含めなければなりません。