SSOを使用するTTU 8.0以前のアプリケーションと互換性を維持するため、以下の項目を適用します。
- ダイレクト サインオン: ユーザーがTeradataログオン文字列の一部としてユーザー名とパスワードを提供せず、さらに.logmechを介して特定のメカニズム名を指定しない場合、クライアント インターフェースはデフォルトのメカニズムを使用しません。 むしろ、初めにKerberosが利用可能かどうか判定し、利用可能であれば、これを使用します。 Kerberosが利用不可の場合、NTLMが利用可能かどうかを判定し、利用可能であれば、これを使用します。 NTLM、Kerberosともに利用不可の場合、このログオン試行は失敗します。
.logmechを指定し、これがクライアント インターフェースが自動判定したものとは異なる場合、エラーが返されます。
- サードパーティ サインオン: アプリケーションで、DBCAREA拡張を介して、プログラムに基づくサードパーティ サインオンが使用され、同時に、logmech_nameを介して特定のメカニズム名を指定していない場合は、クライアント インターフェースはデフォルトのメカニズムを使用しません。 むしろ、初めにKerberosが利用可能かどうか判定し、利用可能であれば、これを使用します。 Kerberosが利用不可の場合、NTLMが利用可能かどうかを判定し、利用可能であれば、これを使用します。 NTLM、Kerberosともに利用不可の場合、このログオン試行は失敗します。
.logmechを指定し、これがクライアント インターフェースが自動判定したものとは異なる場合、エラーが返されます。