使用上の注意
Run Pointerフィールドは、データベース セッションによって使用される特定のサービス セットを指定します。
| 言語 | 変数名 |
|---|---|
| COBOL: | DBCAREA-RUN-PTR |
| C: DBCAREA.H: | run_ptr |
| ルーチン | 動作 |
|---|---|
| DBCHINI: | 書き込み |
| DBCHCL: | 読み取り(CON) |
| 使用者 | 動作 |
|---|---|
| アプリケーション プログラム | 書き込み |
Run Pointerがゼロであれば、DBCHCLはTeradata SQLをデフォルト値として使用します。
アプリケーション プログラムで、Run Pointerの値を指定することができます。 その場合、アプリケーション プログラムで実行文字列かConnectパーセルの本体を組み立て、Runパーセルのための実行文字列のアドレスか接続パーセル本体のアドレスのどちらかをRun Pointerに設定してから、Connect関数のDBCHCLを呼び出さなければなりません。 Teradata SQLは、有効な値です。 実行文字列は、大文字と小文字が区別されません。
Run Pointerは実行文字列の先頭のアドレスです。