Errorパーセル コードおよびFailureパーセル コードに対応するためのガイドラインについては、次のテーブルを参照してください。
コード | メッセージ | 処理 |
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失敗コード2631 | transaction aborted due to deadlock(トランザクションは、デッドロックのために打ち切られた) | トランザクションを再び実行依頼する。 |
失敗コード2639 | sorry, too many simultaneous transactions(同時トランザクションが多すぎる) | リクエストを再び実行依頼する。 |
失敗コード2641 | databasename.tablename was restructured (databasename.tablenameが再構築された). Resubmit transaction (トランザクションを再度実行依頼する必要がある). | トランザクションを再び実行依頼する。 |
エラー コード2825 | no record of the last request was found after DBC restart(DBCの再始動後に最後のリクエストのレコードが見つからなかった) | Teradata SQLリクエストを再び実行依頼する。 |
エラー コード2826 | request completed but all output was lost due to DBC restart(リクエストは完了したが、DBCの再始動のためにすべての出力が喪失した) | 応答を入手するためにもとのTeradata SQLリクエストを再び実行依頼するかどうかは、リクエストの性質に応じて決まる。 例えば、リクエストがデータの表示であった場合には、もとのリクエストを安全に再度実行依頼できる。しかし、列の値を10倍するというリクエストを再び実行依頼した場合、実際には列の値に100が掛けられることになるので、リクエストを実行依頼し直すのは安全とはいえない。 |
失敗コード2827 | request was aborted by user or due to statement error(リクエストは、ユーザーによって、または文のエラーが原因でアボートされた) | 実行依頼し直すことに意味がない状況かもしれない。しかし再び実行依頼することが適当であれば、トランザクションを実行依頼し直す。 |
失敗コード2828 | request was rolled back during system recovery(リクエストは、システム回復の間にロールバックされた) | トランザクションは、クラッシュのために喪失した。トランザクションを再び実行依頼する。 |
失敗コード2835 | a unique index has been invalidated; resubmit transaction(固有のインデックスが無効とされている: トランザクションを再び実行依頼する) | トランザクションを再び実行依頼する。 |
失敗コード3111 | the transaction has been timed out(トランザクションの時間切れが発生した) | トランザクションを再び実行依頼する。 |
エラー コード3116 | response buffer size is insufficient to hold one record(応答バッファの大きさは、1レコードを保持するのに不十分である) | 応答バッファを大きくしてから、Fetchを実行依頼する。 このコードは、CLIに処理させる必要がある。 アプリケーションは、このコードを認識しない。 |
失敗コード3120 | the request is aborted because of a DBC recovery(リクエストは、DBCの回復が原因でアボートされた) | トランザクションを再び実行依頼する。 |
失敗コード3598 | concurrent change conflict on database -- try again(データベースに対する同時変更が矛盾する - 再び試みる必要がある) | トランザクションを再び実行依頼する。 |
失敗コード3603 | concurrent change conflict on table -- try again(テーブルに対する同時変更が矛盾する - 再び試みる必要がある) | トランザクションを再び実行依頼する。 |
失敗コード3897 | request aborted due to DBC system crash. Resubmit (リクエストは、DBCシステム クラッシュのためにアボートされた。)再び実行依頼する必要がある | トランザクションを再び実行依頼する。 |
上記以外のコードが現われた場合には、プログラムを停止し、問題を調べてください。
有効なコードの正式なリストについては、<Teradata Vantage™ - Databaseメッセージ, B035-1096>を参照してください。