使用上の注意
Input Session Idフィールドは、DBCHCLの作用対象となるセッションを指定します。
言語 | 変数名 |
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COBOL: | DBCAREA-I-SESS-ID |
C: DBCAREA.H: | i_sess_id |
ルーチン | 動作 |
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DBCHINI: | 書き込み |
DBCHCL: | 読み取り(RSUP; IRQ; FET; REW; ERQ; ABT; DSC) |
使用者 | 動作 |
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アプリケーション プログラム | 書き込み |
アプリケーション プログラムでは、Output Session IdからInput Session Idに値をコピーします。
アプリケーション プログラムで同じDBCAREAを使用して複数のセッションを同時に実行する場合には、各セッションのログオンから得たOutput Session IDを保存しておく必要があります。 アプリケーション プログラムで次に行なうDBCHCLの呼び出しを別のセッションに作用させたい場合には、適切なOutput Session Idの値をInput Session Idに入れなければなりません。
接続は、Connect関数のDBCHCLを呼び出したときだけに実行されます。