CLIシステム パラメータ ブロック(CLI2SPB)は、初期設定中に検証されるデータ構造体です。 初期設定時には、ユーザーがclispb.datファイルに設定していないDBCAREA値にはCLI2SPBに格納される値がデフォルトとして使用されます。
リリース媒体上のアクセス可能なSPBファイルには、clispb.datという名前が付けられており、DBCAREAの初期設定時に必要なシステム固有のデフォルト値が入っています。 その値は、SPBファイル内のデータを柔軟に構成するために、ニーモニック フィールド指定子で指定します。