Output Session Id - Call-Level Interface Version 2

Teradata® Call-Level Interfaceバージョン2リファレンス - ワークステーション接続システム

Product
Call-Level Interface Version 2
Release Number
17.10
Published
2021年6月
ft:locale
ja-JP
ft:lastEdition
2021-09-23
dita:mapPath
ja-JP/ttt1608578409164.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/ttt1608578409164.ditaval
dita:id
B035-2418
Product Category
Teradata Tools and Utilities

使用上の注意

Output Session Idフィールドは、データベース コンピュータに対する特定のセッションについてCLIが保持している論理識別子です。

言語 変数名
COBOL: DBCAREA-O-SESS-ID
C: DBCAREA.H: o_sess_id
ルーチン 動作
DBCHINI: 書き込み
DBCHCL: 書き込み(CON)
使用者 動作
アプリケーション プログラム 読み取り

Connect関数のDBCHCLの呼び出しからアプリケーション プログラムに制御が戻ると、論理セッションidは、DBCAREAのOutput Session Id内で使用可能になります。アプリケーション プログラムでは、DBCAREAを再び使用してそのセッションのためのDBCHCLを呼び出す場合は、その前にOutput Session Idの値をInput Session Idにコピーする必要があります。

セッションを生成する関数のDBCHCLが呼び出されると、DBCHCLはOutput Session IdをDBCAREA内に設定します。 Output Session Idは、DBCHCLからアプリケーション プログラムに制御が戻ると、接続操作中であっても使用可能になります。

Output DBC Session Idと比較してください。データベース コンピュータとCLIはそれぞれセッションの番号を持っていることと、2つの番号は同じではないことに注意する必要があります。