使用上の注意
Output Request Idフィールドは、データベース コンピュータに対する特定のリクエストについてCLIが保持している論理識別子です。
言語 | 変数名 |
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COBOL: | DBCAREA-O-REQ-ID |
C: DBCAREA.H: | o_req_id |
ルーチン | 動作 |
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DBCHINI: | 書き込み |
DBCHCL: | 書き込み(CON; RSUP; IRQ) |
使用者 | 動作 |
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アプリケーション プログラム | 読み取り |
Connect、Run Startup、またはInitiate Request関数のDBCHCLの呼び出しからアプリケーション プログラムに制御が戻ると、論理リクエストidは、DBCAREAのOutput Request Id内で使用可能になります。
アプリケーション プログラムでは、そのリクエストに関連する操作のためにDBCAREAを再び使用してDBCHCLを呼び出す場合には、その前にOutput Request Idの値をInput Request Idにコピーする必要があります。
リクエストを生成する関数のDBCHCLが呼び出されると、DBCHCLはOutput Request IdをDBCAREA内に設定します。 Output Request Idは、DBCHCLからアプリケーション プログラムに制御が戻ると、接続操作中であっても使用可能になります。