応答モード - Call-Level Interface Version 2

Teradata® Call-Level Interfaceバージョン2リファレンス - ワークステーション接続システム

Product
Call-Level Interface Version 2
Release Number
17.10
Published
2021年6月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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B035-2418
Product Category
Teradata Tools and Utilities

使用上の注意

データベース フィールドを選択する応答で返されるパーセルのタイプは、リクエストが行なわれたときに決定されます。アプリケーションでは、リクエストの開始時に次に示す4つの値のいずれかをDBCAREAのResponse Modeフィールドに指定することによって、Teradataサーバーから受け取る必要のあるタイプを指定できます。4つの応答モードは次のとおりです。
  • F - フィールド モード(ラージ オブジェクトを除き、文字データとして書式化されたデータベース フィールドを返す)
  • R - レコード モード(ラージ オブジェクトを除き、NULL以外のフィールドを非書式化データとして返す)
  • I - 標識モード(ラージ オブジェクトを除き、すべてのフィールドを非書式化データとして返す)
  • M - マルチパート標識モード(ラージ オブジェクトを含め、すべてのフィールドを、追加の文字セット詳細とともに非書式化データとして返す)

    このモードの使用方法と使用する状況については、ラージ オブジェクト(LOB)のサポートを参照してください。

フィールド、レコード、標識の各モードでは、ラージ オブジェクトが含まれる場合にエラーが返されます。

言語 変数名
COBOL: DBCAREA-RESP-MODE
C: DBCAREA.H: resp_mode
ルーチン 動作
DBCHINI: 書き込み
DBCHCL: 読み取り(CON; RSUP; IRQ)
使用者 動作
アプリケーション プログラム 書き込み