使用上の注意
データベース フィールドを選択する応答で返されるパーセルのタイプは、リクエストが行なわれたときに決定されます。アプリケーションでは、リクエストの開始時に次に示す4つの値のいずれかをDBCAREAのResponse Modeフィールドに指定することによって、Teradataサーバーから受け取る必要のあるタイプを指定できます。4つの応答モードは次のとおりです。
- F - フィールド モード(ラージ オブジェクトを除き、文字データとして書式化されたデータベース フィールドを返す)
- R - レコード モード(ラージ オブジェクトを除き、NULL以外のフィールドを非書式化データとして返す)
- I - 標識モード(ラージ オブジェクトを除き、すべてのフィールドを非書式化データとして返す)
- M - マルチパート標識モード(ラージ オブジェクトを含め、すべてのフィールドを、追加の文字セット詳細とともに非書式化データとして返す)
このモードの使用方法と使用する状況については、ラージ オブジェクト(LOB)のサポートを参照してください。
フィールド、レコード、標識の各モードでは、ラージ オブジェクトが含まれる場合にエラーが返されます。
言語 | 変数名 |
---|---|
COBOL: | DBCAREA-RESP-MODE |
C: DBCAREA.H: | resp_mode |
ルーチン | 動作 |
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DBCHINI: | 書き込み |
DBCHCL: | 読み取り(CON; RSUP; IRQ) |
使用者 | 動作 |
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アプリケーション プログラム | 書き込み |