使用上の注意
Tell About Delayフィールドは、アプリケーション プログラムが再始動の完了を待っている間にコンピュータのクラッシュ/再始動の通知を受け取るかどうかを指定します。
- ログオフ処理の際に再始動が検出される場合には、CLIはセッションを再接続し、ログオフ リクエストを再発行します。
- ログオフのリクエストで再始動が生ずる場合には、CLIはこのリクエストを自動的に再発行します。CAPライブラリは、FastLoadおよびBTEQ設定をオーバーライドするので、FastLoadおよびBTEQアプリケーションは、CAPライブラリを使用することはできません。 したがって、Tell About Crashに対する変更を反映させるためには、動的にDBCAREAを変更する必要があります。
| 言語 | 変数名 |
|---|---|
| COBOL: | DBCAREA-TELL-ABOUT-DELAY |
| C: DBCAREA.H: | tell_about_delay |
| ルーチン | 動作 |
|---|---|
| DBCHINI: | 書き込み |
| DBCHCL: | 読み取り(CON; RSUP; IRQ; FET; REW; ERQ; ABT) |
| 使用者 | 動作 |
|---|---|
| アプリケーション プログラム | 書き込み |
Tell About Delayは、DBCHINIによって、サイトのSPB内で提供されるデフォルト値に初期設定されます。