DBCHSADは、与えられたパラメータのアドレスを返します。
この関数は、目標アドレスにソース引数を格納することによって実行されます。 これによって、ポインタ操作をサポートしない言語で、DBCAREAポインタ引数が設定されることが許可されます。
CLIは、DBCHSADの内部初期化の実行、またはその内部文脈を検出する試みをしません。
パラメータ
DBCHSAD (ReturnCode, TargetAddress, SourceValue) | |
Int32 | *ReturnCode |
void | **TargetAddress |
void | *SourceValue |
次のような場合に当てはまります。
パラメータ | 内容 |
---|---|
ReturnCode | DBCHSADから制御が戻ると、この整数には、ソース値のコピーが成功したか失敗したかを表わすコード値が入っています。 ゼロの戻りコードは、成功を示します。ゼロ以外の戻りコードは、失敗を示すと同時にその値が失敗の理由を示します。 |
TargetAddress | ソース値が格納される領域の最初のバイトのアドレス。 |
SourceValue | 目的のアドレスに格納する値を含む、符号付き整数。 |