列レベル スキーマでAvroとして格納されたデータは、オブジェクト コンテナ ファイルにマップされます。ステップに従って必要なデータを収集し、オブジェクト コンテナ ファイルを作成します。
- 列用に使用するスキーマを取得します。それには、名前に基づいてディクショナリからスキーマを選択するか、DATASETデータ型のgetSchemaメソッドを使って列のインスタンスから選択します。スキーマの長さも必要な場合は、getSchemaSizeメソッドを使用できます。
- DATASETデータ型のgetRawDataメソッドまたはgetRawDataLobメソッドを使用して、バイナリ コード化されたすべてのAvro値を列から取得します。これらのバイナリ コード化されたAvro値の長さも必要な場合は、getRawDataSizeメソッドを使用できます。
スキーマと取得したバイナリ コード化されたAvro値を使用することで、Avroライブラリを使用してオブジェクト コンテナ ファイルを構築できます。