RequestTimeout - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
Published
2021年1月
Language
日本語
Last Update
2021-03-30
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B035-1102
Product Category
Software
Teradata Vantage

目的

リクエストをアボートし、接続を再確立し、リクエストを再度発行するまでに、Teradata Databaseが外部ファイル システムへの低速ネットワーク接続を許容する時間を制御します。この設定は、Native Object Store (NOS)機能が有効になっている場合にのみ有効です。

フィールド グループ

Native Object Store

有効な設定値

1秒から600秒まで

default

60秒

変更の反映

DBS制御レコードへの書き込みが行なわれた後。

使用上の注意

外部テーブルでは、Teradata DatabaseがAWS S3などの外部のクラウドベースのデータ ストレージからデータにアクセスできるため、最初にデータを元々あった場所から手動でデータベースに移動する必要はありません。外部テーブルは、ホスト名やパスのほか、外部ストレージを参照するその他のメタデータによって識別されます。Teradata Databaseは、標準SQLを使用して、外部テーブル内の半構造化または非構造化データを読み取り、処理することができます。例えば、Teradataの分析関数を使用してデータを調べ、データベース内のリレーショナル データに結合し、Teradata Database内の他のデータと同じようにクエリーを発行できます。

関連トピック

次のフィールドはNOS機能と外部テーブル アクセスに影響します。