ここで説明するユーティリティは、サービスとして利用しているお客様にはご使用いただけません。
CheckTableユーティリティは、表ヘッダー、行識別子、インデックス(地理空間インデックスを含む)などのデータ構造に矛盾がないか、またはデータが破損していないかを検出する診断ツールです。
CheckTableには、さまざまなレベルのデータ チェックが用意されています。上位レベルのチェックは、一般的に下位レベルのチェックより完全ですが、より多くのシステム リソースを必要とし、時間も長くかかります。すべてのレベルで特定の一般的なテーブル チェックが実行されます。CheckTableを実行した後には、チェックおよびバイパスされたテーブルの合計数が報告されます。
CheckTableユーティリティを定期的に実行して、発生する可能性のある問題を検出することを推奨します。CheckTableはデータの矛盾と破損を識別しますが、これらの問題を修復することはできません。CheckTableによって識別された問題を修復するには、Teradataサポート センターにご連絡ください。