Teradata Viewpointでは、ポートレット、測定基準、および機能に対するアクセス権を整理および制御するロールがユーザーに割り当てられます。ロール マネージャ ポートレットを使用すると、これらのロールに権限を割り当てることができます。Teradata Viewpointの認証サーバーを構成する場合は、自動プロビジョニングまたはロール マッピングを使用してViewpointロールを自動的に割り当てることができます。
最初にTeradata Viewpointにアクセスすると、自動プロビジョニングによってすべてのユーザーに同じロールが割り当てられます。以降のログイン時に、自動プロビジョニングを使用してロールを追加または削除することはできません。
ロール マッピングは、ユーザーの認証サーバー グループ メンバーシップまたはLDAP属性に基づいて各ユーザーにロールを割り当てます。次の操作を行なう場合は、ロール マッピングを使用します:
- 新しいユーザーのロールを割り当てる
- 最後のユーザー ログイン以降にユーザーに割り当てられたロールを追加する
- 最後のユーザー ログイン以降に削除されたロールを削除する
マッピングできるのは、ロール マネージャ ポートレットを使用して定義されたロールのみです。Teradata Viewpoint管理者はロール マネージャ ポートレットを使用して、いつでもロールを変更できます。