アクティブ キャッシュ データベースが使用できなくなった場合、アクティブ キャッシュ データベースに自動的に昇格するようにスタンバイ キャッシュ データベースを構成できます。アクティブ キャッシュ データベースをホストするTeradata Viewpointサーバーと共存するサーバーは、一時的なネットワーク障害によって発生する自動昇格を抑止します。アクティブとスタンバイのViewpointサーバーがWANによって分離されている場合は、アクティブなTeradata Viewpointサーバーと共存する3番目のサーバーが必要です。
- Vpclustermonitorパッケージをダウンロードします。
- 共同設置したサーバーにパッケージをインストールします。
- rpm -ivh vpclustermonitor-16.50.xx.xx.rpm(16.50の場合)
- rpm -ivh vpclustermonitor-16.20.xx.xx.rpm(16.20の場合)
- vpclustermonitorセットアップ スクリプトを実行します。/opt/teradata/viewpoint/vpclustermonitor/bin/vpclustermonitor- setup.sh
- アクティブ キャッシュ データベースをホストするサーバーとスタンバイ キャッシュ データベースをホストするサーバーについての質問に答えます。
- セットアップ スクリプトが完了したら、アクティブ キャッシュ データベースの監視が開始されたことを確認するためにvpclustermonitorログ ファイルを追跡することができます。/opt/teradata/viewpoint/vpclustermonitor/logs/vpclustermonitor.log
- (オプション)自動の昇格が発生したときに通知を提供するために、Eメール アラートを構成します。