高使用率構成は、サーバーをクラスタに追加することで、高可用性構成を拡張します。これにより、Teradata Viewpointは、数千の同時ユーザーまで拡張できます。
追加のTeradata Viewpointサーバーは、DCSやキャッシュ データベースではなく、Teradata Viewpointポータルのみで稼働します。その代わり、これらのサーバーはクラスタ全体のキャッシュ データベースを参照して、ユーザー、権限、設定、および収集データにアクセスします。
追加のTeradata Viewpointサーバー2台はオプションであり、高可用性を達成する上で必須ではありません。これらの追加サーバーは、Teradata Viewpointのみで稼働しますが、任意のTeradata Viewpointサーバーとしてステージングされ、DCSおよびキャッシュ データベースがインストールされていますが、有効にはなっていません。