JWTのVantageとの統合が有効になっている場合は(バージョン16.50.05.00以降)、LDAPサーバーを追加できません。
- Viewpointポータル ページで、を選択します。
- LDAPサーバー ポートレットを開きます。
- サーバーの横にあるを選択します。
- LDAPサーバーのニックネームを入力します(最大8文字)。
- (オプション)Enable server(サーバーを有効にする)チェック ボックスをオンにすると、LDAPサーバーがTeradata Viewpointに正常に追加されたときにLDAPがアクティブになります。
- LDAPサーバーのURLアドレスを少なくとも1つ入力します。
- (オプション)を使用すると、URLの削除、追加、および複数のURLの順序の変更を行なうことができます。URLの順序により、認証のためにLDAPサーバーにアクセスする順序が決まります。
- 名前解決で、次のオプションから方法を選択します。
- DN Pattern Bind(DNパターンのバインド)を選択し、LDAPディレクトリで識別名(DN)を表わす1つ以上のパターンを指定します。
例: CN={0},OU=User Accounts,DC=td,DC=acme,DC=com。ここで、{0}は、ユーザーがTeradata Viewpointにログインする際に入力するユーザー名で置き換えられます。
- User Search(ユーザー検索)を選択します。
- DN Pattern Bind(DNパターンのバインド)を選択し、LDAPディレクトリで識別名(DN)を表わす1つ以上のパターンを指定します。
- User Search(ユーザー検索)を選択した場合は、検索オプションを構成します。
- (オプション)特定のアカウントを使用して検索するには、有効なサービス アカウントDNとパスワードを入力します。これらのフィールドが空の場合、Viewpointポータルは匿名でLDAPサーバーに接続します。
- 検索パターンを入力します。例: CN={0}。ここで、{0}は、ユーザーがTeradata Viewpointにログインする際に入力するユーザー名で置き換えられます。
- 検索ベースを入力し、検索パターンの基本ディレクトリを指定します。例: OU=User Accounts,DC=td,DC=acme,DC=com
- (オプション)Search Extent(検索範囲)に対しては、Recursive scan(再帰スキャン) チェック ボックスをオンにすると、検索のベース ディレクトリのサブディレクトリを含めることができます。このチェック ボックスがオフの場合、検索は指定された基本ディレクトリに制限されます。
- (オプション)特定のアカウントを使用して検索するには、有効なサービス アカウントDNとパスワードを入力します。
- 主要なユーザー情報で、ユーザー属性のLDAP属性名を入力します。
属性 ユーザー属性名の例 LDAPの名属性 givenName LDAPの姓属性 surname LDAP Eメール属性 mail - (オプション)設定テストで、設定が正しいかどうかをテストできます。
- ユーザー名とパスワードを入力します。
- Test(テスト)を選択します。
操作が成功すると、が表示されます。操作が失敗した場合、が表示されます。テストが成功すると、完全なDNとユーザーの主要なユーザー情報を受け取り、テストが失敗すると、LDAPサーバーからエラー メッセージが返されます。
- Apply(適用)を選択します。Advanced Options(詳細オプション)を使用する場合、LDAPサーバー ビューは開いておきます。