Teradata Viewpointサービスの開始および停止 - Teradata Viewpoint

Teradata® Viewpoint インストール、構成、およびアップグレード ガイドユーザー用

Product
Teradata Viewpoint
Release Number
16.50
16.20
Published
2021年7月
Language
日本語
Last Update
2021-08-17
dita:mapPath
ja-JP/nsn1520516845887.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/nsn1520516845887.ditaval
dita:id
B035-2207
Product Category
Analytical Ecosystem
Teradata Viewpointサーバーの/etc/init.dディレクトリには、以下のコマンドを使用してTeradata Viewpointサービスを管理できるようにするスクリプトが含まれています。
コマンド 説明
start サービスを開始します。サービスがすでに実行中の場合、新しいインスタンスは開始しません。
stop サービスを停止します。サービスが実行されていなくても、スクリプトは正常に完了します。
restart サービスを停止して開始します。
status サービスが実行中かどうかを確認します。
これらのコマンドを使用できるTeradata Viewpointサービスは次のとおりです。
  • camalert
  • dcs
  • postgresql
  • tdactivemq
  • tmsmonitor
  • viewpoint
以下に、コマンドの使用例を示します。
アクション
Teradata Alertサービスの開始 /etc/init.d/camalert start
Teradata Viewpointサービスの停止 /etc/init.d/viewpoint stop
PostgreSQLサービスの再起動 /etc/init.d/postgresql restart
Teradata Viewpointサーバーの監視状態の確認 /etc/init.d/tmsmonitor status

同じディレクトリにあるvp-control.shスクリプトを使用して、start、stop、restart、またはstatusコマンドを実行できます。start、stopまたはrestartの実行時に、スクリプトでは、tdactivemq、camalert、tmsmonitor、dcs、およびviewpointサービスで指定したアクションが実行されます。statusの実行時は、postgresqlを含むすべてのサービスに対し、すべてのコマンドのステータスを受け取ります。

/opt/teradata/viewpoint/bin/vp-control.sh command

commandは、スクリプトを使用して実行するコマンドです。

このスクリプトでは、個別のinit.dスクリプトと同じコマンド引数がサポートされています。