ORDER BY句に含まれるvalue_expressionに基づいて、行の順序付き順位を戻します。
value_expression値が同じ行にはすべて、同じ順位が割り当てられます。
n個の行が同じvalue_expression値になっているとすれば、それらの行には同じ順位(例えばr)が割り当てられます。さらに、次の明確な値に順位r +nが与えられます。以下同様に続いていきます。
正式な機能ではありませんが、RANKは、結果セットを並べ替え、結果内の各行の数値順位を識別することもします。RANKは結果の中に各行の順位を表わす整数を戻します。
時系列データでこの関数を使用するには、<Teradata Vantage™ - 時系列テーブルと操作の概要、B035-1208>を参照してください。
型
ANSI SQL:2011ウィンドウ関数。